α7にオススメのレンズ
α7の35mmフルサイズセンサーを搭載している場合、これを活かせるFEレンズ(フルサイズ用レンズ)を使うのが理想的です。
ではどんなレンズがα7に良いでしょう?ここでは僕がオススメしたい高画質レンズをご紹介したいと思います。
高画質単焦点レンズ ⇒ SEL55F18Z(当ページ)
高性能望遠レンズ ⇒ SEL70200G
「SEL55F18Z」 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 小型・軽量で高画質、そしてボケ味も綺麗な単焦点レンズです
このレンズはフルサイズ対応の55mm単焦点レンズです。最大径×長さ:64.4x70.5mmで重量はわずか281gというコンパクトも評価されますが、非常に画質もボケ味もとても評判が良いです。カール・ツァイスのゾナーであり、造りもかなり洗練されていますね。ちなみに2013年12月に定価99,000円(税別)に発売されましたが、ここ最近(2015/5月掲載)安いお店では新品が8万円を切るようになってきています。非常にコストパフォーマンスにも優れ、Eマウントのカメラを使うならこのSEL55F18Zは必携とも言えるレンズになっています。というわけで今回はこのレンズをご紹介してみたいと思います。
(撮影レンズはSEL70200Gです)

このレンズに付いてくるアイテムの一覧です。前後レンズキャップやレンズフード、ポーチなどがありますね。
尚、レンズ性能を引き出し、余計な反射も防ぐ「T*コーティング」がされたMCプロテクターを装着しています。カール・ツァイスのロゴもかっこいいです。
レンズプロテクターは、キズや汚れからレンズを守ってくれますからできるだけ装着しましょう。
できれば上記のような純正の良いものを選ぶのが良いです。

F値は1.8ということでかなり明るいレンズと言えます。ということは被写体を明るく写し、暗所でもブレを防ぎ、そしてボケも大きくなるという利点もあります。逆にいうと被写体深度は薄くなりますので開放で使う時は注意です。
それと少しだけ絞ったほうが解像感は高まりますが、、ゾナーの名に恥じない描写力は全域で本当に素晴らしいと言えるでしょう。
あと最短撮影距離は50cmなので、あまり寄れるとは言えませんが、実際は40cmくらいまでAFは合う気がします。
ピントリングは適度な重みがあり、快適に使用できるので問題ありません。

絞り羽は円形の9枚ということで、ボケ味がキレイに演出できることになります。
さらにT*コーティングが施され、逆光などにも強い特徴もありますから、色々なシーンで使用できるオススメレンズです。
しかも小さく軽い!全然疲れないです。スナップでも風景でもポートレートでもバンバン使えます。
ただ、レンズ内に手振れ補正が無いのでそこは注意が必要です。

解像感は評判も高く、使ってみても非常に優れていると感じます。
ピントの合っている部分のカリっとした感じと、背景のやわらかで大きなボケは逸品と言えます。ツァイスならではの高いコントラストも良いですね。
フルサイズ機・APS-C機など問わず、Eマウントを使うならこのレンズは持っていても損はしないでしょう。
ただα6000等のAPS-C機で使う場合は1.5倍の82.5mmという焦点距離になりますから、中望遠的なイメージになります。

カメラ本体に接続するマウント部分です。精巧に造られており、ガタつきなどは見れらません。脱着も非常にスムーズです。
電子接点も問題ありません。AFのスピードは他のレンズより少しですが早く感じます。
円形の絞りが確認できますね。これにより背景ボケもマイルドになるし、点光源なども丸く綺麗になります。

SEL55F18Zをを正面から見た図ですね。
フィルター径は49mmと小ぶりです。ミラーレスは本当にコンパクト。画質も一眼レフと遜色ない。むしろα7とSEL55F18Zの組み合わせは非常に優秀で中級レフ機に勝るかもしれません。片手でフルサイズ機を操って、日常のスナップでも高画質で残せます。もちろん追い込んで作品作りも大変楽しめます。

レンズフードは花形バヨネットで、サイズは若干大き目です。
でも余計な光をカットしたり、ホコリなどの汚れから守る意味も持ちますからできるだけ装着して使用したいです。
SEL55F18Z MTF曲線
というわけで、MTF曲線を見る限りでは絞るとかなり解像感も増すような感じですが、実際でも同じように感じます。
しかしながら、単焦点レンズということもあり全域でのシャープさは他の標準レンズなどに比べてもとても優れています。
価格、コンパクトさ、画質、AFスピードなどどれをとってもオススメできるのがこのSEL55F18Zなのです。
安価な単焦点やズームを使っている場合、このレンズを使うとかなり画質が良い事に気付くと思いますよ。