撮影目的別オススメFEレンズ(使用目的によってレンズの選び方が違いますので参考にしてください) 掲載 2015/4/12
このページでは撮影目的をざっくり分けてそれぞれの撮影に特に適したおすすめのFEレンズの一例をまとめています。
α7などのフルサイズセンサー機をお持ちでレンズ選びで迷っている時など参考にしてみてください。
ちなみに取り上げるのはSONY純正のαEマウントレンズのFEレンズ(フルサイズ対応)で、未発売のものも含みます。(2015/4/11現在)
(マウントアダプターを介してαAマウント用レンズという手もありますがAF速度やAFエリア、アダプターの重量、そして出費などの弊害を伴うため、ここでは現実的にFEマウントレンズに絞っています)
値段はHPでの定価を表記しております。実売価格とは違います。
■作品作り (ボケ味・画質重視、単焦点レンズ)
・SEL35F14Z(Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA )定価220,000円+税 2015/6月発売予定
高額ですが最新の光学設計により高性能・高画質の単焦点レンズです。中心から周辺部まで解像度は高いようです。明るいF1.4のボケ味が期待できそう。
・SEL55F18Z(Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA )定価99,000円+税
銘玉と言われるほどにかなりの解像力を有します。ボケ味も美しくポートレートなどの作品作りにおすすめ。最短撮影距離50cmだけがネックですが。
・SEL35F28Z(Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA )定価84,000円+税
画質も良好で、しかもかなり小型・軽量なのでα7にもマッチします。35mmの焦点距離は風景などにも使用できますね。
・SEL28F20(FE 28mm F2)定価65,000円+税 2015/4/17発売
これもコンパクト設計なのがいいです。明るいレンズで価格も安いです。これに合わせてコンバーターレンズを装着すると一風違った作品作りが可能です。
下記のコンバーターレンズで手軽に個性的な表現の写真が撮れます。
SEL057FEC(FE 28mm F2用、フィッシュアイコンバーター)45,000円+税 2015/5/22発売
SEL075UWC(FE 28mm F2用、ウルトラワイドコンバーター)38,000円+税 2015/4/17発売
■日常スナップ~風景 (便利さ重視、ズームレンズ)
・SEL1635Z(Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS)定価158,000円+税
広角レンズ多い歪曲収差や像面湾曲を極限まで抑え画面全域で高画質。風景もスナップもOK。手振れ補正もあるのでF4でも室内撮影でも活躍し便利。
・SEL2870(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)定価59,000円+税
α7のキットレンズで、そこそこの画質です。使用頻度の高い焦点距離をカバーでき、手振れ補正付きで動画にもおすすめ。なにより低価格が嬉しいですね。
・SEL2470Z(Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS)126,000円+税
ツァイスの標準ズーム。画質に賛否ありますがズームなら良好な画質です。見た目もかっこいいし手振れ補正もありがたい。旅行などにおすすめのレンズ。
■中距離~遠景 (望遠重視、望遠ズームレンズ)
・SEL24240(FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS)定価148,000円+税
FEレンズでは初の光学10倍高倍率を誇るズームレンズです。広角は24mm~望遠はなんと240mm。これ一本でなんでもこなせる万能レンズです。
・SEL70200G(FE 70-200mm F4 G OSS)定価158,000円+税
このクラスでは小型軽量で、描写性能が抜群に良く、ナノARコーティングにより逆光に強く、高い操作性と機能性、見た目の良さ、ぜひ欲しい1本です。
■近接撮影 (接写、マクロレンズ)
・SEL90M28G(FE 90mm F2.8 Macro G OSS) 希望小売価格148,000円+税 2015年 6月26日発売(追記)
最短撮影距離28cm、最大撮影倍率1倍、手振れ補正搭載、フルサイズレンズでは初のマクロレンズです。大変評判が良いですね。さすがGレンズ。
小さなものを大きく写すだけでなく、美しいボケ味を活かして通常のポートレートでもおすすめです。ナノARコーティングがあり、抜けの良い画質です。
まだEマウント用のレンズは十分ではないかもしれませんが、着々と開発が進んできました。(特にフルサイズ用のFEレンズ)
今後もSONYはFE系レンズに力を入れていくようですし、さらに良いレンズが沢山登場するのが楽しみですね。
α7の場合、フルサイズ用のFEではなくAPS-C専用の「E」レンズでも装着は可能ですが、画面の周辺が削られて1000万画素まで落ちてしまいます。
よってフルサイズセンサーの性能を活かしきるにはやはり「FE」レンズを使用するのがベストです。
子供撮りをするためのアドバイス(赤ちゃん・動き回る子供などを対象にした撮影をするなら参考にしてみてください)
α7の良い所は小型・軽量のためにフルサイズセンサー搭載機でありながら片手でも楽々操作ができることですね。だから大きな一眼レフと比べて、子供連れでもさっと出して高画質で写真を残すことができるのでお子さんと一緒におでかけしたり、遊んでいる時も成長を記録することができます。パパママは忙しいですよね。そこでα7を使って子供さんを簡単キレイに撮影するためのアドバイスがいくつかありますのでまとめましたのでご参照ください。
(基本オート設定で大丈夫ですが制限される機能もあります。そのため少しこだわる場合のカメラ設定も一緒に載せておりますのでご了承ください)
レンズ関連
・手振れ補正(OSS)が搭載されたレンズが良い・・・手振れを防ぎ、室内などの暗所でシャッタースピードが落ちてもブレずにすみます。
・標準ズームが良い・・・明るいレンズも欲しいですが便利さが大事です。子供の動きに合わせて画角を簡単に調整できるし、レンズ交換する手間が無いです。
・画質にこだわるなら単焦点ですが、焦点距離が子供撮りに使いやすい(子供から離れて撮らずに済む)35mmがいいです。長くても55mmくらいでしょう。
・旅先の建物などの記念撮影が主体なら広角(ズーム)が良いです。寄っても使えるし便利です。
・マウントアダプターなどを使ってAマウントレンズなどをシステムに加えてしまうと機動力が失われ、子供を連れて撮影するのに支障が出てきがちです。
AF関連
・動きの少ない赤ちゃんなどは通常のAF-SやDMFで良い。瞳AFも使うと良い。
・動き回る子供はAF-C+ロックオンAFを使う。場合によって連射も。(ただし運動会などで多くの子が並ぶ場合はロックオンAFのロック先は要注意です)
・基本的に事前に撮りたい子供たちの顔認証も登録しておくとピントが早く合いやすくて良いです。
・フォーカスエリアは広い「ワイド」でいいでしょう。
モード設定関連
・通常ならAUTO(おまかせオート)で十分。子供から目を離せない場合など、カメラ設定する手間や時間を省かないといけませんし。オートなら奥様でもOK!
・オートでがとても優秀ですが、特に運動会や走り回る子をメインで撮るならシーンセレクションで「スポーツ」にするとブレる可能性が減ります。
・シーンセレクションで「ポートレート」を選択すると人物をカリっと写し、背景をボカした画になりやすいです。
撮影方法など
・顔を明るく撮りたいあまり露出補正やISOを上げすぎるのは良くないです。逆光などならDレンジオプティマイザーを使い、レベルを中ぐらいで試してみて。
・背景にも気をつけ、子供に寄って撮るとイイ感じの写真になったりします。逆に望遠で遠くから撮るのも自然な表情を撮影できて良いかもしれません。
・家族でのスナップなら三脚にカメラセットして、「スマートリモコン」アプリでスマホでシャッターを切るのも良いです。
・何枚も撮ることも大事。こどもの動きは読めないし、撮りたい一瞬がまばたき中になってしまうと寂しいので速度優先連射も場合によって必要。
・寝てる子供を撮るなら必要に応じて電子音を切ったり、シャッター音で起こさないように遠くからズームや超解像ズームするといいです。
・室内では照明が足りないこともあるので、オプションでフラッシュを手に入れるのも手です。α7用はいくつか商品がありますが
コチラでも紹介してます。